STR-012 PEA事業 Woven City 現地オペレーション責任者
【概要】
私たちは、AIロボットの社会実装を、基盤モデルの開発を通じて実現することを使命として、2024年末に設立された一般社団法人です。
4年間で総額205億円のNEDOプロジェクトを通してロボット基盤モデルを完成させ、世界へ展開していくことを目標としています。
【募集背景】
一家に一台、ロボットがいることが当たり前の世の中をつくる。
当協会が家庭領域で掲げている目標です。
その実現に向け、NEDOプロジェクトの一環として、実際の家庭環境における学習データの収集と、家庭用サービスロボットの継続的な自律化に取り組んでいます。
2026年9月、トヨタ自動車が運営するToyota Woven City(静岡県裾野市)とのパートナーシップのもと、住民の方が実際に暮らす住居へのロボット常設導入を開始しました。
国内で初めての、家庭用汎用ロボットの常設導入と考えています。
導入初日から住民の方に数多くの依頼をいただき、現在は10世帯以上で日々稼働しています。
研究室の中ではなく生活の現場でロボットが使われ、そこで得られたデータが基盤モデルの学習に還元されていく。
この循環が、小規模ながら実際に回り始めています。
ここから1年で、Woven City内数十世帯規模へと広げます。
年内は週1〜2台のペースで導入を進める計画です。
この取り組みには、現地に根を張り、住民の方々と日常的に向き合いながら運用そのものを設計していく存在が欠かせません。
本ポジションは、静岡県裾野市にあるWoven Cityの現地に常駐し、その役割を担っていただくために新設するものです。
すでに動き始めた実証を、規模に耐える事業へと育てる局面に、立ち上げから関わっていただける機会です。
【本ポジションの位置づけ】
現地常駐者として個別の依頼に対応する役割ではありません。
Woven Cityにおける実証の稼働を成立させる責任を負い、オペレーションそのものを設計・改善していく役割です。
当協会は本事業において、住民の生活空間にロボットを置き、日々の依頼と評価を通じて自律化を進めるという手法を採っています。
この手法は、住民が継続的に関与してくださることと、ロボットが安定して稼働していることの双方に依存します。
本ポジションは、その両方を現地で担保する唯一の存在となります。
実証の設計や技術的な改善は開発部門が担いますが、現場で何が起きているかを把握し、それを事業判断・開発判断に還元する立場として、プロジェクト全体に対する影響力を持つポジションです。
【ミッションと期待する成果】
- ミッション
- Woven Cityにおける実証の稼働率と住民体験に責任を持ち、世帯数の拡大に耐える現地オペレーションを確立する。
- 期待する成果
- データ収集稼働率の維持および向上